安城市にある丈山苑に行ってきました。
風情のあるお庭でここだけ京都にいるような感覚にさせてもらえる空間でした。
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丈山苑
戸時代初期の武士・文人として名高い石川丈山(いしかわじょうざん)は、碧海郡泉郷(現在の安城市和泉町)の生まれです。後半生は京都に建てた詩仙堂(しせんどう)ですごしました。丈山苑は、その詩仙堂のイメージを生誕地に再現したものです。
丈山苑ホームページより
駐車場から階段を下りて少し歩くと入口が出てきます。
私たちが行った日はイベントなども特にない日だったからか、いつもなのかガラガラでした。
入口はこのようになっています。
建物の中までは木々の中を歩きます。
川も流れていたりとここだけでも異空間に来た感じが味わえます。
ここはまだ入園料を払う前です。
建物内に入ると綺麗に手入れされたお庭を見ることができます。
縁側に座ってしばらく景色を楽しみました。
入苑料は100円で中でお抹茶が300円でいただけます。
外に出て散策です。
池には鯉がいて子供たちはやはり景色よりも生き物を見ているのが楽しいようです。
それと何より夢中になっていたのが鹿威しです。
水が溜まって音をならすのが楽しかったようで、その場に留まって何回も見ていました。
普段は公園など子供目線の遊び場に行くことが多いのですが、たまにはこのような場所でのんびりするのもいいですね。